ドクターインタビュー:城島先生

ー医者何年目ですか?
 医者5年目、循環器内科として3年目になります。

ー循環器内科での主な業務を教えてください。
 主に病棟を担当しながら、エコーやカテーテル検査、一般外来などを行っています。入院患者の主治医として診療業務にたずさわる時間が多いです。

ーなぜ循環器内科を選んだのですか?
 学生時代から心臓に興味があり、熱心に勧誘していただいたことや、実際に研修医として循環器内科を回った時に、カテーテルやエコー、リハビリなど多彩な診療内容があり、いろんな分野において患者さんの診療に当たれることができると感じたためです。

ー業務のなかでの「喜び」や「やりがい」はなんですか?
 患者さんの状態が改善し、自分で歩けるようになったり、症状が緩和して「城島先生に診てもらえてよかった!」といわれた時が一番うれしいですね。

ー循環器内科のいいところを教えてください。
 各分野のスペシャリストのドクターが多く、すぐに質問できる雰囲気があることは凄く助かっています。また、年代の近い先生も多く在籍されているので、お互いに刺激しながら、楽しく診療ができるところが魅力です。

ー医者としての思いやポリシーを教えてください。
 患者さんの生き方や希望に寄り添いながら、その上で看護師や薬剤師などとチーム医療を行い、患者さんにとってbestな治療を行っていくことです。患者さんや仲間からも、親しみやすい、ざっくばらんに話し合える雰囲気を作ることを心がけています。

ー佐賀の良いところはどんなところですか?
 のんびりとした雰囲気が流れていて、食べ物がおいしいところですね。親しみやすい人柄の方が多く、すぐに親しむことができます。

ー将来どんな医者になりたいですか?
 この先生にだったら治療をまかせても良いと、患者さんから思ってもらえるような、「親しみやすさ」と「知識」を持った医者になりたいです。また、患者さんの話をたくさん聞ける医者になりたいと思っています。

ー循環器内科に入る新しい仲間へのメッセージをお願いします。
 困った時にすぐに相談できる先輩、同僚がいて、とても仕事がしやすい環境です。また、自分の希望や進路についてもたくさんの選択肢があります。ぜひ入局して、楽しく仕事を一緒にしましょう!!!

-城島先生、ありがとうございました!


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この記事を書いた人

【佐賀大学医学部循環器内科ドクター】

佐賀大学医学部循環器内科に勤務するドクターが、心臓にかかわる病気のよくある事例や予防をブログにて執筆しております。少しでも皆さんのお役にたちますように。

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